助言を踏まえてブラッシュアップを

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「職務経歴書を書いてみよう」シリーズの締めくくりとして、少しだけ補足をしておきたいと思います。
まず今回作成したものは、あくまで転職エージェントと面談する前のドラフト版だということです。
面談時にはキャリアアドバイザーが添削してくれるので、現時点でうまく書けていなくても問題ありません。
ある程度形になっていればキャリアアドバイザーも助言しやすいでしょうから、その意見を踏まえてさらなるブラッシュアップを図っていきましょう。
志望業界に合わせて作り直そう
それから、転職エージェントとの面談を通じてキャリアの棚卸を深掘りすると、思わぬ強みやアピールポイントが見つかるかもしれません。
その場合は作成した職務経歴書に固執することなく、躊躇なく作り直しましょう。
少し手間はかかりますが、書き方のポイントはもう押さえていますので、自分を最大限にアピールできる書類に仕上げられると思います。

そして最も大切なことですが、今後、面談や求人紹介を通して志望業界や職種を絞っていくことになります。
経験してきた内容に変わりはなくとも、例えばメーカーなどの事業会社とコンサルティング会社などの機能会社では、アピールするポイントが異なります。
応募企業ごとに作り変える必要まではありませんが、志望する方向性が固まってきたら業界分析の上、適宜記載内容を見直しましょう。
きっと書類選考の通過率にも影響してくるはずです。
まとめ:強みや志望先を踏まえフレキシブルに
職務経歴書はある程度フォーマットは決まっていますが、履歴書ほどガチガチに固まっているわけではありません。
自分の強みや志望先の業界を踏まえ、フレキシブルに作りこんでいくことを意識しましょう。
さて次は転職エージェントとの面談です!(⇨「いよいよ転職エージェントと面談① 当日の流れを簡単に説明します!」)
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