転職の第一歩はエージェントへの登録から!

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これまで転職の心構えについて話してきましたが、ここからはいよいよ具体的な転職活動の進め方に入っていきます。まずは第一歩として転職エージェントに登録しましょう。準備なんていりません。今すぐにです!

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行ってしまえば話は早い

マスコミからの転職を支援する「プレスゲート」
マスコミ関係者向け転職支援・相談・コンサルティングを展開する「プレスゲート」です。新聞、出版、放送関係者で異業種・異職種への転職をお考えの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

(リンク先にアフィリエイトによるプロモーションを含みますが、記事体広告ではありません。転職エージェントの選定は自己判断でお願いいたします)

転職活動を始めるといっても、経験がなければどこから手をつけてよいか分からないですよね。

履歴書や職務経歴書はまとめなければならないし、しかもその書類の書き方が分からない。

これまでのキャリアを棚卸しして、自分のアピールポイントも明確にする必要がある。

そもそも求人ってどこに載ってるの?

私もそうだったように、分からないことだらけだと思います。

なので、いきなり転職エージェントに登録してしまいましょう!

え? まだ何の準備も整っていない?

まったく問題ありません。

だって登録すれば、面談して書類の書き方を教えてくれたり、自分の強みを掘り起こしてくれたりした上、キャリアに合った非公開求人を紹介してくれるのです。

転職の本をあれこれ読むより、まず行ってしまった方が話は早い。

新聞記者がとりあえず現場に駆けつけるのと同じです。

自分一人で職務経歴書を書いてもどうせ直されるので、さっさとポイントを聞きにいっちゃいましょう。

やっぱりリクルートは外せない

ではどこに登録するか。

私はリクルートの回し者ではありませんが(記者の方ならステマが嫌いな気持ちは分かるはず)、何はともあれ求人数が多いリクルートエージェントです。

あとはdodaパソナキャリアあたりを併用してもいいですが、何社かで重複している求人も多く、パソナとかになってくると紹介される求人数も見劣りするので、あまり効果的ではないかなと思います。

ただ担当のキャリアアドバイザーと合う合わないということは出てきますので、メインをリクルートエージェントにしつつ、もう1社登録しておくことは悪いことではありません。

それ以上になると管理するのが大変になりますし、日中に仕事を抱えながらそんなにたくさん面談に行けるわけでもないので、私としてはおすすめしません。

私が新聞記者を辞めるときの転職で利用したのは、リクルートエージェントのみでした(最後の方でJACリクルートメントに登録しましたが、すぐにリクルート経由で内定が出てしまいました)。

少ない求人数を前提に戦略を

ちなみに今触れたJACリクルートメントはちょっと毛色の違ったエージェントで、他の会社は求職者側に対応するキャリアアドバイザーと、求人企業側に接する営業担当が分かれているのですが、同社は一人の担当者が両方を見る体制をとっています。

そのためうまくはまれば、本当にこちらの希望するような求人を紹介してくれますし、企業側のニーズともマッチしやすい印象です。

ただ質が高い分、マネジメント経験や専門性が求められるハイクラスな求人が多く、新聞記者から異なる分野に転職するというシチュエーションでは、ちょっと使いにくいかもしれません。

キャップやデスク経験があってマネジメント実績を積んでいたり、編集局以外の部署に在籍していたことがあったりする人は、JACリクルートメントや、特定の分野に特化したエージェントを視野に入れてもいいでしょう。

ただいずれせよ、大抵の会社で求人の際はリクルートを使っているので、押さえかつ本命としてリクルートエージェントは重要です。

正直なところ新聞記者から転職できる業種・職種は少ないので、幅広い求人が揃っているところを攻める方が得策です(というかそれしかない)。

はっきり言って、リクルートエージェントを使っても紹介される求人の数は、一般的なキャリアを築いてきた同年輩の会社員よりはるかに少ないはずです。

登録してカウンセリングを待つ

ということでリクルートエージェントのサイトから、手順に沿って登録してみましょう。

このときも多少は経歴について聞かれると思いますが、私はこの段階で「紹介できる求人はありません」と門前払いされたことはないので、あまり完璧主義にならずに気楽に記入しましょう。

全ての項目を記入して登録が完了したら、担当となるキャリアアドバイザーから連絡がありますので、しばし待ちます。

リクルートエージェントの担当者であれば、きっと1〜2日でコンタクトがあるでしょう。

必要であれば、もう1社にも登録します。

ちなみに転職サイトは不要です

最後に転職エージェントではなく、リクナビNEXTなどの公開型の転職サイトにも触れておきます。

結論から申し上げますと、こうしたサイトは一切利用しなくて構いません。

一部スカウトサービスなどもありますが、いかんせん求人の質が低く、これなら記者を続けた方がいいだろうなというものばかりだからです。

また転職エージェントとも転職サイトとも違うスカウト型サービス(ビズリーチ、キャリアカーバー)は、割とよい非公開求人というかスカウトがありますが、ハイクラス転職と謳っているだけあって、新聞記者からすぐに移籍できるようなポジションの求人は少ないでしょう。

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