それでも最終面接に失敗したと思ったら…。落ち込む前にエージェントに話してみよう!

最終面接
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最終面接は無事終わりましたか? たった30分程度ではありますが、あれこれ突っ込まれて胃が痛くなった方もいるかもしれません。それに上手く伝えることが出来なかったという人も…。過ぎた時間は取り戻せませんが、もし失敗したなと思ったら、落ち込む前に転職エージェントに話してみましょう!

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帰り道をトボトボ歩いている場合ではない

マスコミからの転職を支援する「プレスゲート」
マスコミ関係者向け転職支援・相談・コンサルティングを展開する「プレスゲート」です。新聞、出版、放送関係者で異業種・異職種への転職をお考えの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

(リンク先にアフィリエイトによるプロモーションを含みますが、記事体広告ではありません。転職エージェントの選定は自己判断でお願いいたします)

最終面接ではこれまでの面接で話してきた①志望動機、②自己PR、③転職理由——をしっかりと伝えれば問題ないとお伝えしてきました。

「面接官に飲まれるな。入社したら親分肌のいい上司(かも)」

しかしやはり最終面接の雰囲気に飲まれ、伝えるべきことを上手く伝えられなかった人もいるかもしれません。

私自身もそのような経験者の一人です。

一生懸命質問に答えているのですが、手応えというものがまるでなく、打ちひしがれて帰り道をトボトボと歩いた記憶があります。

しかし落ち込んでいる場合ではありません。

こんな時は最後の望みとして転職エージェントに話してみるべきです!

「転職の第一歩はエージェントへの登録から!」

伝えるべきは「入社したい」意思!?

一次の時もあったと思いますが、面接が終わると転職エージェントから「どんな感じでしたか?」とコンタクトがあります。

この際に選考を進めたいのか、懸念点があるのか、辞退したいのかなどを伝えます。

最終面接でも同じようにコンタクトがあると思いますので、失敗したなと思ったら率直に伝えてしまいましょう。

「最終面接ということで緊張してしまい、上手く伝えられなかった部分があるかと思います」

「私としてはぜひ入社したいと考えているので、懸念点があるのであれば御社(転職エージェント)経由ででもご連絡いただけますと大変ありがたく存じます」

こんな感じでしょうか?

実際にこう伝えたからといって応募先が不合格としていたら、それが覆ることはまずないと考えてよいでしょう。

ではなぜこんなことをするのかといえば、人事を尽くして天命を待つという心境に至りたいから…というわけではなくて(やるだけやったという気持ちも大事です)、企業側が「本当にこの応募者は入社する気があるのか」と訝しんでいるケースもあったりするからです。

効果は不明も内定は出た!

面接は「お見合い」のようなものであり、企業側も応募者側も猫をかぶっていることは否めません。

「経歴やスキル、人柄では採りたいと思うけど、実際のところどうなのよ、マスコミを辞めてまで本当に来てくれんの?」と企業側が思っていた場合、転職エージェントから「ぜひ入社したい」とアプローチしてもらうことは悪いことではないように思います。

もちろんそれが奏功するかどうかは誰にも分かりません。

ですがご自身で失敗してしまったと認識しているのであれば、落ち込む前に打てる手は全て打っておいた方が悔いは残らないでしょう。

ちなみに私は先に述べた失敗した最終面接の帰り道、転職エージェントに上記のように伝えて内定を勝ち取りました。

もちろん面接の段階で受かっていたのかもしれませんし、転職エージェントがどこまで伝えてくれたのかも知りません。

でもせっかく転職エージェントを活用した転職活動を行っているのですから、使える手は全て使った方が良いように私は思います。

ビジネスライクなリクルート、親身なJAC

さて以下の記事で転職エージェントごとの特徴に触れたことがありますが、面接後のフォローの仕方にもだいぶ差があります。

「いよいよ転職エージェントと面談① 当日の流れを簡単に説明します!」

新聞記者から異業種・異職種に転職する場合に、第一にオススメしているのはリクルートエージェントですが、ここはフォローの仕方がドライというか、非常にビジネスライクです。

求人数は多いので、転職自体が難しい記者出身者にはありがたい会社なのですが、いかんせん数で勝負というエージェントなので、あんまり親身に相談に乗ってくれる感じではありません(ただ先述の内定が出たケースはリクルートエージェント経由でした)。

反対にハイクラス求人が多くて記者出身者には敷居が高いJACリクルートメントは、かなり親身になって相談に乗ってくれて、応募先企業の意思も的確に伝えてくれる印象です。

面接後に近くのカフェで面談してくれたり、そこまでいかなくても「近くまで来る用事があったので」という感じで、面接会場付近まで来てくれることもありました。

記者出身者向けの求人数が少ないので利用する機会は少ないかもしれませんが、求人があった場合にはJACリクルートメントの方が頼もしいかもしれません(特に最終面接のような時は。なお私はJACの回し者ではありません)。

悔いなく全てをやり切って

最終面接はそう何度も受けるものではありませんし、ここで勝負が決まるという重要な局面です。

転職エージェントだって入社してもらわなければ手数料が入らないわけですから、私たちと利害は一致しています。

出来ることは全てやり切って返事を待つようにしましょう。

大丈夫です。きっと良い返事が来ますから。

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